12月、大神拓哉さんの負傷の際、座位での朗読上演「イエスタデイ下関公演 in BILLIE~Pre version~」に変更させていただいたのは、この「動き回る」ことが不可能だったからなんです。今回の上演は、まさに≪朗読パフォーマンス≫!身体を使った表現を得意とするパフォーマーが、全力でこの作品に挑みます。
昨日、11/30よりリバーウォーク北九州5F 北九州芸術劇場Q-stationでも、「イエスタデイ下関公演 in BILLIE ~Pre version~」チケットのお取扱いを開始しました。
ご入場券 3,000円にて発売中!公演前日までご購入可能です。
是非、ご利用ください。
そして、今日の稽古の様子もチラリ。
こちらは、3月の「イエスタデイ下関公演」(延期公演)の為の稽古。来週、12月8日-9日、Jazz Club BILLIEでの上演は朗読形式となるので、動きなどは入らないのですが、動きながらの稽古をすることで、朗読する時の言葉へのエネルギー、台詞の届き方にも変化がありそうです。
12月の「イエスタデイ下関公演 in BILLIE ~Pre version~」と、3月公演、両方ご覧いただくと、更にお楽しみいただけると思います。12月の朗読での上演作品が、3月公演ではどんな演出になっていくのか、想像してみてくださいね。とても同じ作品とは思えない⁉……と、なる予感しかありません。お楽しみに♫
今回、大幅な公演内容の変更となりましたが、このような形になったからこそ、叶うことも多く、12月の「イエスタデイ下関公演 in BILLIE~Pre version~」は、奇跡的な公演となりそうです。BILLIEに3,000円のチケットで入れることも、ダンスパフォーマンスユニットである、太めパフォーマンスがシンプルな朗読公演に出演することも、通常ではありえないし、考えられないことです。
本番まで2か月足らず、作品の隅々までほりおこして、発見して、イエスタデイ下関公演 in BILLIEならではの舞台を皆さまにお届けしたいと思っています。美しく幻想的なシーンもあれば、くすっと笑えたり、胸がきゅっとしたり。今回は、音楽・映像も用いての上演。目と耳と心で楽しめる作品です。是非、お楽しみに。