出演者コメント動画(片山桃子)

夢役の片山桃子さんからのコメント動画です。

あっ、NG……(笑)

では、改めまして。

稽古の合間で急いで撮影したので、お話し途中でまさかのカット!? 片山さんごめんなさい。

真っ直ぐな瞳がとても印象的な片山さん。お芝居への向き合い方もとても素直でストレート。深い考察をもって、突き進むように変化しながら挑み続ける、そんな稽古場での姿はとても印象的。表現力の幅の広さ、ダイナミックなお芝居は、時にみんなを驚かせます。

何というか、凄い女優さんです。一瞬でそこにいる人を惹きつける天性の女優さん。ちょっと天然?なところもあって、笑いのツボが浅いらしいです。うん、確かによく笑ってます(笑)

片山さん演じる夢。可愛くて、切なくて、愛おしくて、ぎゅううっと抱きしめてあげたくなります。ぜひお楽しみに。

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

制作 江原

出演者コメント動画(越前屋由隆)

主演、次郎役の越前屋由隆さんからも動画が届きました。

一瞬、え!? ってなりますが、都内で上演中の悪魔使いの祓魔神父役でのいでたちなので、イエスタデイ下関公演 in BILLIEでは、全く異なる、写真館の少年姿で登場されます。(同じ人だってわからない可能性も……(笑))

動画でもおわかりでしょうが、素晴らしく良い声をお持ちの俳優さんです! しかも、佐藤佐吉賞2019最優秀主演男優賞受賞。実力も兼ね備えていらっしゃいます。俳優として、様々な顔を持たれる越前屋さんですが、英語も堪能で英語劇へのご出演、更には、歌えて踊れて、小道具作りもプロフェッショナルと、とても器用な方なのです。

私が山梨で上演された音楽劇「ヤマガヒ」で拝見した際は、おじいさん(祖父)の役を演じていらっしゃいました。もっと年配の方が演じていると思っていたら、想像してたよりずっとお若い方でびっくりしました。そして、現在の見るからに悪そうな(失礼)悪魔使い、来月お会いするときは16歳の少年……俳優さんってすごいです。何歳にでもなれるんですね。

今回、初の下関だそうで、どんな変身ぶりを見せてくださるのか、是非お楽しみに。

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント動画(江原千花)

ここで、本公演主催者でもあり、雪役として出演する江原千花の登場です。

2019年に初めての主催公演『父と暮せば』を上演し、『イエスタデイ下関公演 in BILLIE』は江原千花4回目の主催公演となります。

過去3公演は二人芝居、ひとり芝居、そして演者4人での朗読劇。今回、総勢11名のキャスト、しかも東京~九州の豪華キャスト集結という個人主催としては、無謀とも思える大変な公演を企画しました。ここで、ふと思い出されるのは、第1回主催公演『父と暮せば』の演出をしてくださった横山由和先生の「二人ともやることでかいから」の一言……(笑) 身の程知らずというか、何というか――(苦笑)

 本当に、やりたい! と思ったら、猪突猛進、江原千花さすが亥年生まれです。というのは置いておいて、見た目のふわ~っとした雰囲気からは想像できないのですが、1つ1つに手を抜けない、適当に、が出来ない、まじめで頑固な千花さん。上演作品が決まってからは、作品にでてくる人物、詩集、書籍を調べたり、資料を購入したりと時間を費やしていて、そこまでやる!? と言いたくなる気持ちをぐっとこらえて、見守っています。もちろん公演準備も、会場選びから、キャスト、スケジュール、衣装に至るまで、手を抜くことなく1つ1つ丁寧に。

公演主催者として、そして出演者として、公演を皆様に楽しんで、喜んで頂けるよう、日々全力で頑張っています。『イエスタデイ下関公演 in BILLIE』は、江原千花の地域への愛、演劇への愛、芸術への愛をぎゅぎゅっと詰めてお届けする公演です。

ここ数年は、感染症のあおりを受け、個人での活動ばかりでしたから、本公演で皆様と同じ場所で同じ時を共有できることをとても楽しみにしている様子です。是非、会場に足をお運びください。

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント動画(田坂哲郎)

矢坂(出征兵士役)の田坂哲郎さんからも、動画が届きました。

20年前の2003年結成、知る人ぞ知る福岡の劇団「非・売れ線系ビーナス」主宰で、尚且つ脚本、演出、俳優としても西へ東へと全国を飛び回っていらっしゃる田坂さん。こちらの動画も、なんと名古屋から届きました。そういえば、先日のオンライン稽古の際は、札幌からのご参加でした!

フットワークが軽く、レスポンスが早くて、お忙しい中でも、いつもスピーディに細やかにご対応してくださるので、田坂さんが座組にいらっしゃるだけで安心感があるという不思議な力もお持ちです。

脚本も書かれる方なので、本読み稽古でも他の方とは違うところから作品の深い部分を掘り起こしてくださったりと、色々な部分で頼りがいのある方です。

本公演では、出征兵士 矢坂役でご出演いただきます。爽やかな好青年、矢坂。田坂さん演ずる矢坂はどんな雰囲気になるのでしょう。楽しみですね♪

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント動画(大神拓哉)

さて、次にご紹介するのは、俳優、パントマイマー、神職、小倉城武将隊隊長、脚本、演出、振付……と、多様な活動をされている大神拓哉さん。

イエスタデイ下関公演 in BILLIEでは、浦田家の長男、源一役を演じてくださいます。

 俳優としてのキャリアも長く(これまでのご出演経歴などはwikipediaで)、実力派。地元で源一役を探していた時に、大神さんの一人芝居の動画を拝見し、その変幻自在で観客をぐいぐい惹きつけていくお芝居に驚くと同時に、大神拓哉という俳優にとても興味をもちました。本作品での源一役は、個性的でとても難しい役だと感じていたのですが、大神さんなら!と、面識もないままにどきどきしながら、ご出演を依頼しました。

最近は、小倉城武将隊としてのご活躍が顕著ですが、とても素晴らしい俳優さんなので、俳優としてもその幅広いパフォーマンスで、地域の演劇、そして舞台芸術を更に盛り上げていただきたいと願っています。

大神さん演じる源一、皆さま同様、私自身もとても楽しみにしています。是非、お楽しみに。

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント(正藏寺尚美)

人影役でご出演の正藏寺尚美さん。

仕事もバリバリこなしつつ、ダンスにリーディングにと隙間なく活動されているパワフルさ、1つ1つに真摯に一所懸命に取り組まれる姿勢が魅力的な正藏寺さん。

下関リーディングの会でも、様々な役を演じてくださって、それぞれの作品の中で多大な貢献をいただいています。

そんな正藏寺さんからのコメント。本作品出演への気持ちを熱く、丁寧に語ってくださってます。

「この度、イエスタディ下関公演に出演させていただくことになりました、正藏寺尚美です。

江原千花さんより、今回の主催公演出演のお話をいただいた際、すぐに気軽にお受けしたのですが、実際に台本を受け取って最後まで読み終えたら、とんでもない大役を引き受けてしまったと思いました。自分が読むと思われるどのセリフも、お芝居には欠かせないものであり、重要な場面のものであると思えば思うほど、少し怖くなりました。

普段は趣味でダンスをしているのですが、振付を覚えるのが遅くて、覚えるのにかなり苦労しています。そのせいか、セリフを覚えなくても良いリーディングなら大丈夫かなという甘えがあったのだと思います。

それでも、今回ご一緒させていただく経験豊富な皆さんの助けも得られますし、セリフの意味や重みをしっかりと理解できるよう努力したいと思っています。

ダンスでは『振付を踊るのではなく、振付で踊る』事を意識しているのですが、今回も、本番迄諦めずに、いただいた役を大切にし、セリフを読むのではなく、セリフでその人を演じる事ができるよう頑張りますので、本番ではどうぞよろしくお願いいたします。」

(左)イマ☆タカDance Familyでのダンス公演 (右)下関リーディングの会公演 くまざわくん役

イエスタデイ下関公演 in BILLIEは、形式的には朗読劇です。とは言え、台本はほとんど小道具のように用いられ、演劇公演に近い形での上演を予定しています。

映像、音楽、台詞、動き回る俳優……Jazz Club BILLIEという味わい深い空間で、舞台と客席が近く、下関市内ではこれまでにはなかった新しい形での上演です。

新鮮さと懐かしさ、目の前で繰り広げられる臨場感と共に、真摯に役と向き合い、セリフでその人を演じる正藏寺さんにもご期待ください。

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント動画(太めパフォーマンス)

公演まで1か月。出演者のご紹介もしていきたいと思います。

最初のご登場は、北九州を拠点に世界で活躍中のダンスパフォーマンスユニット「太めパフォーマンス」のお二人です。演劇公演に参加したことはあるけれど、ちゃんとした台詞のある出演は初めてというお二人。

今回は、お二人の舞台上での不思議で温かみのある存在感と、やさしさと大らかさのある声にひかれて、ご出演をお願いいたしました。普段はダンスパフォーマンスで楽しませてくださるお二人ですが、今回は演劇、役者としての登場です。

本読み稽古でも、その声のもつ豊かな人間味が溢れていました。

乗松さんは、浦田家の長女、海役。鉄田さんは、稲葉家の姉、塩子役。お二人の役者としての初舞台、どうぞお楽しみに♫

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

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