出演者コメント動画(大神拓哉)

さて、次にご紹介するのは、俳優、パントマイマー、神職、小倉城武将隊隊長、脚本、演出、振付……と、多様な活動をされている大神拓哉さん。

イエスタデイ下関公演 in BILLIEでは、浦田家の長男、源一役を演じてくださいます。

 俳優としてのキャリアも長く(これまでのご出演経歴などはwikipediaで)、実力派。地元で源一役を探していた時に、大神さんの一人芝居の動画を拝見し、その変幻自在で観客をぐいぐい惹きつけていくお芝居に驚くと同時に、大神拓哉という俳優にとても興味をもちました。本作品での源一役は、個性的でとても難しい役だと感じていたのですが、大神さんなら!と、面識もないままにどきどきしながら、ご出演を依頼しました。

最近は、小倉城武将隊としてのご活躍が顕著ですが、とても素晴らしい俳優さんなので、俳優としてもその幅広いパフォーマンスで、地域の演劇、そして舞台芸術を更に盛り上げていただきたいと願っています。

大神さん演じる源一、皆さま同様、私自身もとても楽しみにしています。是非、お楽しみに。

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

出演者コメント(正藏寺尚美)

人影役でご出演の正藏寺尚美さん。

仕事もバリバリこなしつつ、ダンスにリーディングにと隙間なく活動されているパワフルさ、1つ1つに真摯に一所懸命に取り組まれる姿勢が魅力的な正藏寺さん。

下関リーディングの会でも、様々な役を演じてくださって、それぞれの作品の中で多大な貢献をいただいています。

そんな正藏寺さんからのコメント。本作品出演への気持ちを熱く、丁寧に語ってくださってます。

「この度、イエスタディ下関公演に出演させていただくことになりました、正藏寺尚美です。

江原千花さんより、今回の主催公演出演のお話をいただいた際、すぐに気軽にお受けしたのですが、実際に台本を受け取って最後まで読み終えたら、とんでもない大役を引き受けてしまったと思いました。自分が読むと思われるどのセリフも、お芝居には欠かせないものであり、重要な場面のものであると思えば思うほど、少し怖くなりました。

普段は趣味でダンスをしているのですが、振付を覚えるのが遅くて、覚えるのにかなり苦労しています。そのせいか、セリフを覚えなくても良いリーディングなら大丈夫かなという甘えがあったのだと思います。

それでも、今回ご一緒させていただく経験豊富な皆さんの助けも得られますし、セリフの意味や重みをしっかりと理解できるよう努力したいと思っています。

ダンスでは『振付を踊るのではなく、振付で踊る』事を意識しているのですが、今回も、本番迄諦めずに、いただいた役を大切にし、セリフを読むのではなく、セリフでその人を演じる事ができるよう頑張りますので、本番ではどうぞよろしくお願いいたします。」

(左)イマ☆タカDance Familyでのダンス公演 (右)下関リーディングの会公演 くまざわくん役

イエスタデイ下関公演 in BILLIEは、形式的には朗読劇です。とは言え、台本はほとんど小道具のように用いられ、演劇公演に近い形での上演を予定しています。

映像、音楽、台詞、動き回る俳優……Jazz Club BILLIEという味わい深い空間で、舞台と客席が近く、下関市内ではこれまでにはなかった新しい形での上演です。

新鮮さと懐かしさ、目の前で繰り広げられる臨場感と共に、真摯に役と向き合い、セリフでその人を演じる正藏寺さんにもご期待ください。

(制作 江原)

チケット情報はこちらから。※12月公演

追記: 2024年3月公演のチケット情報はこちらから。

オンライン稽古2

 10月12日、2回目のオンライン稽古でした。前回に続き、物語後半を読み進めながらのディスカッション。今回は、企画元で、映像・音楽を提供いただいているNANYA-SHIPの南谷朝子さんもご出席くださいました。

 南谷さんは、イエスタデイの脚本を書かれた清水邦夫さんの劇団「木冬社」に俳優として参加されていた経歴があり、この夏のイエスタデイ東京公演にも出演されていました。長きに渡って、清水邦夫作品に関わっていらっしゃる南谷さんから、清水邦夫作品に関する豆知識をいくつか教えていただきました。たくさんの作品をご存じだからこその視点、ありがたいです!  

 オンラインでの稽古は、実稽古に入る前の段階として、各シーンの台本に書かれていない部分をそれぞれで想像したり、皆で考えたり。戯曲に文字としては書かれていないけれど、見えて来るものや感じられるもの、確かにそこにあるものを出演者全員で共有する時間。いくら話しても尽きないほどに、想像する余白がたくさんある戯曲です。

 台本を読む。声に出して読む。目で読む。心で読む、というのは難しいですけれど、台本に書かれたほんの小さな言葉1つが、あらゆることを表すことに気が付くと、はっとします。劇作家ってすごいなぁ。清水邦夫さんの戯曲、素敵だなぁ……。舞台を1つ作ること、もちろん上演している時間も楽しいのですが、こうして作品と向き合って、普段は見落としている小さな発見を積み重ねられる時間は、愛おしく、とても豊かな気持ちになれます。

 本番まで2か月足らず、作品の隅々までほりおこして、発見して、イエスタデイ下関公演 in BILLIEならではの舞台を皆さまにお届けしたいと思っています。美しく幻想的なシーンもあれば、くすっと笑えたり、胸がきゅっとしたり。今回は、音楽・映像も用いての上演。目と耳と心で楽しめる作品です。是非、お楽しみに。

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